那賀川の下流と桑野川下流域及び岡川の間に位置し、県道130号線と県道阿南那賀川線が開通しており交通の便が良い所です。
町の南には、名刀を鍛える鍛冶屋が住んでいたといわれる井関山の山頂にある標高227.2mの鍛冶ヶ峰があり、頂上からの眺めはすばらしく南には津乃峰山、東を望めば太平洋及び紀州路の遠山、北には那賀川の流れなど飽きなき展望が広がっています。また、山頂には、鍛冶ヶ峰神社、山上大権現、剣神社の行場等が祀られ人々の信仰を集め登山者が絶えません。
昔から、純農村地帯として栄え二毛作から園芸栽培、近年では施設園芸作物の産地として知られています。県道130号沿いでは商工業産業の進出が著しく、将来的に発展が期待され恵まれた環境にあります。
面 積 |
4,396平方キロ
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世帯数 |
1,315世帯(令和5年2月28日現在)
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人 口 |
2,930人(令和5年2月28日現在)
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教育施設 |
宝田こどもセンター,宝田小学校,阿南第一中学校,阿南光高等学校
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